「急に来てゴメンなさい……」 「大倉……」 「でも先生にどうしても会いたかったの」 再び私の目に涙が溜まっていった。 「恨んでるだろ?俺のこと」 水澤先生の言葉に首を左右に振った。 「恨んでなんかない!」 「なんで……」 「水澤先生が好きだから……」 「大倉……」 例え私を利用したとしても私は水澤先生を恨んでなんかない。 たった1ヶ月の付き合いだったけど、私は凄く嬉しかった。