駅地下にあるカフェに入った私たち。
ちょうどランチ時でカフェの中は混んでたけど、少し待っただけで入れて、お昼がまだだった私たちはランチを注文した。
「瑞葵は4月から女子大生で裕紀乃は浪人生かぁ」
七海先輩はそう言ってクスリと笑った。
「地元を離れて一人暮らしするのもあってドキドキですよ〜!」
瑞葵は4月から大学生。
地元を離れてしまう。
「でも、私が通う大学に近いよね?部屋とか決めたの?」
「そうなんですよ!七海先輩の通う大学に近いので嬉しくて!部屋は親と見に行ったりして、これから決める予定です」
「じゃあ、こっち来たらご飯でも食べに行こうよ!」
「ぜひぜひ!」
七海先輩と瑞葵はそんな話で盛り上がっていたけど、浪人する私には関係なくて、ただ2人の会話を笑顔で聞いていた。



