美味しそうにコーヒーを飲む水澤先生を横目に私もスカートからスマホを取り出した。 「うわぁ!」 スマホの画面を見て、思わず声が漏れた。 「どした?」 「あ、いや……」 お母さんからの着信がすごい。 5分置きくらいに電話がかかってきてる。 その時、手に持ったスマホがブルブル震え始めた。 画面に表示されたのはお母さんの文字。 「電話?」 「あ、はい……」 「出れば?」 「うん……」 私はその場に立って、少し離れたとこに行き電話に出た。