水澤先生の顔から笑顔が消えて、顔が近付いてくる。 もう私の脚には力が入ってなくて、水澤先生に支えられてやっと立ててる状態だった。 胸も痛いくらいドキドキしていた。 私は目をギュッと閉じる。 目を閉じていても水澤先生の気配を感じる。 唇ギリギリに水澤先生の気配を感じて、更に強く目をギュッと閉じた。 …………けど。 さっきまで唇ギリギリに感じていた気配がフッとなくなり、ゆっくりと目を開けていく。 目の前に水澤先生の胸が見えて、顔を上げると笑顔で私を見下ろしていた。