暗闇に浮かぶロウソクの光。
「1日遅くなったけど、メリークリスマス!」
水澤先生がそう言った。
「メリークリスマス」
私もそう言って、水澤先生と一緒にフーとロウソクの火を消した。
別に恋人同士じゃないのに、やってることは恋人同士と変わらない。
教師と生徒という関係で、それ以上でもそれ以下でもない。
水澤先生が包丁を持ってケーキを切り分け、それをお皿に乗せてくれた。
「いただきます」
そう言ってケーキを一口食べた。
1日経っていたけど、ケーキは美味しくて、水澤先生は4分の1もケーキを平らげた。
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