半分ぐらいお粥を食べた水澤先生は、そのままソファーの上で寝てしまった。
私は洗い物をしたらやることがなくなってしまった。
どうしよう……。
帰ろうか。
でも、今日の目的は水澤先生にお母さんへの気持ちを聞くことで。
クリスマスプレゼントも渡してない。
でも、このままここにいても……。
とりあえず、ソファーと向かい合わせになるようにテーブルの前に座った。
テーブルの上に置かれたチキンと飲み物とクリスマスプレゼント。
それをジーと見つめたまま時間だけが過ぎていく。
私はテーブルの上に腕を置いて、その上に顔を乗せた。
真正面には眠っている水澤先生がいる。
明日には良くなってればいいけど……。
私はそんなことを思いながらゆっくりと目を閉じた。



