「ガキみてぇに声出して泣くなよ。うるせぇだろ?」
水澤先生は眠そうな顔をしながら優しい笑顔を見せてくれた。
“ドキドキ”が止まらない。
体が熱くなっていき、胸がキューとして押し潰されそうになる。
「あ、あの……私……」
水澤先生の体が顔が近い。
恥ずかしくて目を合わすことも出来ない。
何でこうなった……。
私の胸のドキドキが水澤先生に伝わっちゃいそう。
「せ、せんせ?水澤先生?」
「黙ってろよ」
水澤先生はそう言うと、子供みたいにスースー寝息を立てて寝てしまった。
えぇぇぇぇ!!!
どうすんのよ!これ……。



