3人で並んでお化け屋敷に行く。 お化け屋敷の建物の前に着いた。 「人がいないね」 「ですよねぇ……」 私は瑞葵か七海先輩がやめて帰ろうと言い出すのを待っていた。 「ねぇ?」 七海先輩が私と瑞葵を見る。 帰ろうって言ってくれるのかな?と、淡い期待をしていたけど……。 「ジャンケンで負けた人が入るってのはどう?」 私の期待とは裏腹に、七海先輩はキラキラした笑顔でそう言ってきた。