次の日の休憩の時
いつものようにアタシはサユリを誘った


『サユリ~売店に行こ~♪』


『・・・』


『ん?サユリ?』


サユリはアタシを無視して
ユキとふたりだけで
売店に行ってしまった



アタシは何が起こったのか?
わからなかった


そう
この瞬間を境に
アタシの高校生活は一変したのだ