人生最悪の日から間もなく
体験入部が始まった。もちろん俺は吹奏楽
私のほかに四人の体験入部者がいた。
 
「藤野ちゃんだよね!!よろしく!!」

「あ・・う・うん」

「藤男は、絶対吹奏楽だよね。」

その声は・・・。

「みの!!お前も吹部!?」

「驚くなって!!まあ四人仲良くしようぜ」


よく見ると知らないのは、一人だけで
あとは、あかりっちとみのだった。
びっくりか・・・。


「私は外園華南よろしく!!」


俺にまた一人友達が増えた。