「もう青なんてほってくし〜」

私はようやくベットから出ることができ、
スクールバッグを持って部屋を出る。


そう、私は毎日青を起こすのが仕事。

なかなか起きないけどね。


でも……



「待てよ。俺をほってくなって」

ほら。
こうやって焦ってやってくる。

「最初からそうしろ。ばーか」

「は?うるせーよ。このチビ」

ま、これが私達幼なじみの日常。