風は囁く「君と輝きたいから」

「そうなのか」


「あんな笑顔もするんだなって」


「……最初は、あんな営業スマイルが自分にできると思っていなかった」


「そんなふうには見えないけど」


「彼らを見てると、自然に心が和むんだ」


「ん……遥くんって、明るいわね」


「そうだな、遥は……話しやすいんだよな」


「なんとなくわかる」


「コラボして良かったと思っている……彼らに出会うまで、ずっと悩んでた」


「苛めが、酷かったって」


「まあ……色々。ただガムシャラ負けたくないと1人意気がっていた」


「半年以上も……」


「ばかだよな。……『心で弾く』散々、口で言いながら」


「舞台の上では堂々としていたわよ」