愛奈花は俺に勢い良く抱きついてきた。 風呂に入ってたからバスタオル1枚であろう。 俺にとっては危険な格好ってことだな。 『まず服着ろ。早く着ろ。』 『無理無理無理無理無理無理!!!どこにも行けない!!!!!!!』 『…どうしたんだよ。』 『…ゴキ…出た…出たぁ…。』 と、上目使いでそれに泣いている。 待て、俺。 俺、待てよ。