「二人とも聖園学園(みそのがくえん)なの?」
「そーっすよ!」
「そーなんだ。 確かに早瀬ファンの女って凄いよね。」
「あれ? 知ってるんですか?」
「あたし男バスのマネやってんの。 だから強豪校の男バスは頭ん中入ってる。」
きーちゃんと愛の会話が上手く頭に入ってこない。聞きたくないわけじゃない。けど、まさかここで秋ちゃんの名前を聞くとは思ってなかったから、上手く気持ちを処理できない。
「心ちゃん、大丈夫?」
「え?」
「全然食べてないみたいだから。」
「食べてますよー。 次何食べようか悩んでました。」
心配してくれる千里先輩に笑って応えた。お箸でから揚げを摘み、お皿に乗せたはいいけど、正直一気に食欲が落ちたせいであまり食べたくない。
「早瀬ってどっかっで聞いた事あると思ったら、結子(ゆいこ)が中学の時カッコイイって騒いでた人かも。」
「あいつ中学ん時女バスだったんだっけ?」
「そーそー。 早瀬の試合観る度興奮しながら電話かけてきてたし。 そんなにイケメンならちょっと見てみたいかも。」
「右京にーとは正反対って感じっすから、欄さんのタイプじゃないっすよ。」
「何言ってんの。 興味本位なだけで、誰を見ようと右京が一番に決まってんじゃん。」
「そーっすよ!」
「そーなんだ。 確かに早瀬ファンの女って凄いよね。」
「あれ? 知ってるんですか?」
「あたし男バスのマネやってんの。 だから強豪校の男バスは頭ん中入ってる。」
きーちゃんと愛の会話が上手く頭に入ってこない。聞きたくないわけじゃない。けど、まさかここで秋ちゃんの名前を聞くとは思ってなかったから、上手く気持ちを処理できない。
「心ちゃん、大丈夫?」
「え?」
「全然食べてないみたいだから。」
「食べてますよー。 次何食べようか悩んでました。」
心配してくれる千里先輩に笑って応えた。お箸でから揚げを摘み、お皿に乗せたはいいけど、正直一気に食欲が落ちたせいであまり食べたくない。
「早瀬ってどっかっで聞いた事あると思ったら、結子(ゆいこ)が中学の時カッコイイって騒いでた人かも。」
「あいつ中学ん時女バスだったんだっけ?」
「そーそー。 早瀬の試合観る度興奮しながら電話かけてきてたし。 そんなにイケメンならちょっと見てみたいかも。」
「右京にーとは正反対って感じっすから、欄さんのタイプじゃないっすよ。」
「何言ってんの。 興味本位なだけで、誰を見ようと右京が一番に決まってんじゃん。」


