落ち着いて話もできなくて、私たちは場所を移動した。きーちゃんが持ってきてくれた少し大きめのお弁当箱を広げていると、愛の「えぇぇぇぇぇ〜!?」という馬鹿でかい叫び声が響き渡った。
「右京の弟!? 吉良が!?」
「うるせーな。 そうだつってんだろ。」
「弟いるなんて知らなかったし!! ってかこんなイケメンいんのに何で紹介しないわけ!?」
うーちゃんは愛に胸ぐらを掴まれゆさゆさ揺さぶられている。面倒くさそうな顔をしているうーちゃん。頭の中ではお腹空いたなーとか考えてるんだろうな。
「つーか納得した。」
輝夫先輩にじーっと顔を見られながらそんな事を呟かれた。
「何がですか?」
「ココロンってさ、結構告られたりとかしてんじゃん? それなりのイケメンに。 でも全部断ってんじゃん? そりゃこんな従弟いりゃ普通の男なんて芋にしか見えねぇよな。」
_芋って……。
そんな風に男の人を見た事はない。こんな私に告白してくれる人に対しては真剣に応えてるつもりだ。私が次に進めないのはただの私の気持ちの問題なだけで、相手が悪いわけじゃない。
「ココちゃんそんなに告られてんの!?」
「そんな事な……」
「二人で歩いてる時に何度か呼び出されてたよね。」
愛の余計なひと言に過剰反応したきーちゃんにがばっと抱き付かれた。
「右京の弟!? 吉良が!?」
「うるせーな。 そうだつってんだろ。」
「弟いるなんて知らなかったし!! ってかこんなイケメンいんのに何で紹介しないわけ!?」
うーちゃんは愛に胸ぐらを掴まれゆさゆさ揺さぶられている。面倒くさそうな顔をしているうーちゃん。頭の中ではお腹空いたなーとか考えてるんだろうな。
「つーか納得した。」
輝夫先輩にじーっと顔を見られながらそんな事を呟かれた。
「何がですか?」
「ココロンってさ、結構告られたりとかしてんじゃん? それなりのイケメンに。 でも全部断ってんじゃん? そりゃこんな従弟いりゃ普通の男なんて芋にしか見えねぇよな。」
_芋って……。
そんな風に男の人を見た事はない。こんな私に告白してくれる人に対しては真剣に応えてるつもりだ。私が次に進めないのはただの私の気持ちの問題なだけで、相手が悪いわけじゃない。
「ココちゃんそんなに告られてんの!?」
「そんな事な……」
「二人で歩いてる時に何度か呼び出されてたよね。」
愛の余計なひと言に過剰反応したきーちゃんにがばっと抱き付かれた。


