あまりにも蒼汰君の笑いが止まらないので、肩をバシッと叩いた。すると目に涙を溜めながら「ごめん、ごめん。」と謝られた。
_謝る気ないでしょ、それ。
「ココちゃんはさ、本当吉良の事好きだよね。」
「え? そりゃ従兄弟だもん。 好きだよ。」
「へぇー従兄弟だから、ね。 でも彼氏の時はそんな感じじゃなかったじゃん。」
「え? 何が?」
「彼氏も結構女に絡まれてたけど、そんな顔してなかった。」
_そんな顔ってどんな顔?
自分の顔に触れてみても、分からなかった。
「彼氏、モテるからヤキモチ妬くの大変なんじゃない?」
「ヤキモチ……?」
ドキッとした。
_そういえば私、千里の事でヤキモチ妬いた事って……。
「お待たせしました。」
頼んでいたものを持ってきてくれた春姫ちゃんの声にハッとなった。目の前に置かれたあんみつ。美味しそうなのに、今の私はそれどころじゃなかった。
「食べないの?」
「食べるよ……。」
_謝る気ないでしょ、それ。
「ココちゃんはさ、本当吉良の事好きだよね。」
「え? そりゃ従兄弟だもん。 好きだよ。」
「へぇー従兄弟だから、ね。 でも彼氏の時はそんな感じじゃなかったじゃん。」
「え? 何が?」
「彼氏も結構女に絡まれてたけど、そんな顔してなかった。」
_そんな顔ってどんな顔?
自分の顔に触れてみても、分からなかった。
「彼氏、モテるからヤキモチ妬くの大変なんじゃない?」
「ヤキモチ……?」
ドキッとした。
_そういえば私、千里の事でヤキモチ妬いた事って……。
「お待たせしました。」
頼んでいたものを持ってきてくれた春姫ちゃんの声にハッとなった。目の前に置かれたあんみつ。美味しそうなのに、今の私はそれどころじゃなかった。
「食べないの?」
「食べるよ……。」


