海に入るなり凄い勢いで水をかけられた。お返しに私もやり返し、海の中ではしゃいだ。どのくらいの時間海の中で楽しんでいたか分からないけど、夏バテと強い日差しのせいか、少し体調が悪くなっている気がした。
「私ちょっと休憩しようと思うんだけど、海の家に戻っても平気?」
「じゃあ私も一緒に戻ります。」
「いいの、いいの。 私の事なんて気にしないで春姫ちゃんは楽しんで。」
春姫ちゃんもみんなと仲良くなってきたのに、私に付き合わせたら悪いと思った。それに今は蒼汰君もこっちに加わってるし、蒼汰君との思い出を作ってもらいたい。
海の家に戻る途中、ペットボトルを手に持ったきーちゃんと鉢合わせた。目は合ったけど何て声を掛けていいか分からなくて、横を通り過ぎた。
「ココちゃんさ……。」
「あ、え? な、何?」
まさか話しかけられるとは思ってなくて、ビックリしながらも振り返った。
_全身見られてる気がするんだけど、気のせい?
「その水着似合ってないよ。 パーカー着てた方がましなんじゃないの?」
小馬鹿にしたように言葉を吐き捨ててきーちゃんは海に居るみんなの所へ行ってしまった。
きーちゃんの周りには可愛くて綺麗な子がたくさんいる。そんな子たちに比べたら私の水着姿なんてたいしたことないのは分かってる。
_でもそんな言い方しなくてもいいじゃん。 きーちゃんの馬鹿。
「私ちょっと休憩しようと思うんだけど、海の家に戻っても平気?」
「じゃあ私も一緒に戻ります。」
「いいの、いいの。 私の事なんて気にしないで春姫ちゃんは楽しんで。」
春姫ちゃんもみんなと仲良くなってきたのに、私に付き合わせたら悪いと思った。それに今は蒼汰君もこっちに加わってるし、蒼汰君との思い出を作ってもらいたい。
海の家に戻る途中、ペットボトルを手に持ったきーちゃんと鉢合わせた。目は合ったけど何て声を掛けていいか分からなくて、横を通り過ぎた。
「ココちゃんさ……。」
「あ、え? な、何?」
まさか話しかけられるとは思ってなくて、ビックリしながらも振り返った。
_全身見られてる気がするんだけど、気のせい?
「その水着似合ってないよ。 パーカー着てた方がましなんじゃないの?」
小馬鹿にしたように言葉を吐き捨ててきーちゃんは海に居るみんなの所へ行ってしまった。
きーちゃんの周りには可愛くて綺麗な子がたくさんいる。そんな子たちに比べたら私の水着姿なんてたいしたことないのは分かってる。
_でもそんな言い方しなくてもいいじゃん。 きーちゃんの馬鹿。


