最後に葉山さんも合流し、出発する事になった。そうなるとお決まりの問題が起こる。
「私は吉良と一緒がいーいー!!」
そう、誰がどの車に乗るかという問題。
さっきからずっときーちゃんの隣に居た女の子は、案の定きーちゃんと一緒がいいとハッキリと主張。それがきっかけで他の人も好き勝手言い始めた。
騒がしい様子を外から眺めていると、だいたい決まったのか、女の子はきーちゃんの手を取り、車へ乗り込み始めた。きーちゃんはチラッと私の方を見たけど、直ぐに逸らして車に乗ってしまった。
「私は葉山さんの車に乗るから、春姫ちゃんと蒼汰君はきーちゃんと同じ車に乗って。」
「でも……。」
申し訳なさそうな顔をする春姫ちゃんに笑って見せた。
「あっちは後二人乗れるみたいだし、遠慮しないでよ。 私は葉山さんと話す事がたくさんあるからさ。 じゃあまた後でね!」
何か言いたそうな二人に背を向けて、葉山さんの車の助手席に乗り込んだ。
「こっちで良かったの?」
「え? 私が一緒だと嫌でした?」
「なーに言ってんの。 心ちゃんなら大歓迎。」
「そーそー! 宜しくね〜!!」
後ろに乗っていた人たちが元気よく声を掛けてくれた。それが嬉しくて「こちらこそ宜しくお願いします!!」と負けないくらい元気よく声を出した。するとみんなに笑われてしまい、私まで可笑しくなって笑ってしまった。
「私は吉良と一緒がいーいー!!」
そう、誰がどの車に乗るかという問題。
さっきからずっときーちゃんの隣に居た女の子は、案の定きーちゃんと一緒がいいとハッキリと主張。それがきっかけで他の人も好き勝手言い始めた。
騒がしい様子を外から眺めていると、だいたい決まったのか、女の子はきーちゃんの手を取り、車へ乗り込み始めた。きーちゃんはチラッと私の方を見たけど、直ぐに逸らして車に乗ってしまった。
「私は葉山さんの車に乗るから、春姫ちゃんと蒼汰君はきーちゃんと同じ車に乗って。」
「でも……。」
申し訳なさそうな顔をする春姫ちゃんに笑って見せた。
「あっちは後二人乗れるみたいだし、遠慮しないでよ。 私は葉山さんと話す事がたくさんあるからさ。 じゃあまた後でね!」
何か言いたそうな二人に背を向けて、葉山さんの車の助手席に乗り込んだ。
「こっちで良かったの?」
「え? 私が一緒だと嫌でした?」
「なーに言ってんの。 心ちゃんなら大歓迎。」
「そーそー! 宜しくね〜!!」
後ろに乗っていた人たちが元気よく声を掛けてくれた。それが嬉しくて「こちらこそ宜しくお願いします!!」と負けないくらい元気よく声を出した。するとみんなに笑われてしまい、私まで可笑しくなって笑ってしまった。


