「"あのあと"しぃに会った」
もう
口さえ開きたくなくて黙り込んだ
「お前が逃げたあと公園出たらあいつがいた。"今のひなた?"って不機嫌そうな顔で言われたよ。」
ああ…
もう、何もかも嫌だ
しぃは何考えてるか分からないし
風斗は勝手に人の心に入ってくるし
「"さあ?"って適当にはぐらかしたら珍しくキレやがった。"傷つけるようなことするな"だってさ」
「で…?」
もうすでに頭が破裂しそうな私の頭には
何も入ってこない
頭が拒否する
これ以上整理できないって
「お前どこまで言えば気づくわけ?一応俺がお前のこと好きなの分かってて俺の傷えぐるような態度してるんだ?」
「いや、そういうわけじゃ…」
ただ逃げたしたいだけ
誰の話も聞きたくない
心が拒否するように体もそれを拒んでるだけ______

