昼休みもまだ時間があったから
私達は教室を離れて
開放されてる屋上でたくさん話をした
「桜ちゃんはしぃのどこが好きなの?」
自分で聞いておきながら
自爆だと思った
でもなんだか
桜ちゃんならいいかなって
思えるようになったんだ
きっとそれは
比べ物にならないくらい二人がお似合いだから
「実はね…一目惚れなんだ。」
ちょっぴり頬を赤らめがら
両手をきゅっと握って話す桜ちゃんは
恋する乙女っていう感じで
すごく可愛らしかった
「最初はね、"かっこいい人いるなあ〜"くらいだったんだけどね。いつの間にか"好き"に変わってたの」
桜ちゃんの恋の始まりは
"一目惚れ"
私の恋の始まりは
"友達"______

