ある日あたしは
学校帰り、1人で地元の
公園をふらついてた。

ブランコの風が涼しくて
なんだか、心地よかった。

なんでだろ涙が出てきた
溢れて止まらなかった

こんなはずじゃなかった
あたしの高校生活。


『大丈夫?』
誰かに後ろから呼ばれた。