俊「………なんでって
………俺が桜花の初代総長だから?」
「………………ああ゛?」
空耳か………?
准「…おーい、俊」
俊「あ、どした?兄貴」
准「………ん?律、固まってるぞ」
よく分からない幻聴に固まっていると、
ゆるーくパパが部屋に入ってきた。
「…………えっと……パパ?」
准「ん?」
無理矢理顔の筋肉を動かして、
パパに空耳の原因を追及。
「桜花の初代総長って………」
そこまであたしが言うと、
パパは急に笑いだした。
准「……ははっ、やっぱり驚くよな。こんな見た目アホすぎる俊が桜花の初代総長なんて」
「……………」
……………そ、空耳じゃないのか。

