「お待たせー!」


「紫月先輩早いですね。」


「藍歌ーは置いといて玲花ちゃんむっちゃ可愛い!どうしたの!?」


「えっと。藍歌が髪の毛をやってくれたんです・・・。」


「服装も可愛い!!」


「紫月!ウチは?」


「最初に言ったじゃん。藍歌は置いといてって」


「ひどっ!」


「わーかわいーあいかどーしたのー?」


「もういーよ!」


「すんません!遅れました!」


うわ、来た・・・。壁集団。


「皆可愛い!!って、その子誰?」


おいおい、壁3号ウチのこと分からないのかい!


「玲花ちゃんだよ?」


「ぇえぇぇぇえ!?」


「な、なに?」


「玲花ちゃん!?」


「な、なんでしょう?」


「可愛い!!!!」


「あ、ありがとう。」


「俺の彼女になってー!」


ベシッ


「さて、全員揃ったし行こう!」


さすが藍歌。最高!