挟まれヒロイン

「もうちょっと話せばよかったのにぃー。」


五月ちゃんはそう言って不満そうだけど、私はたったあれだけのことが本当に夢みたいだった。


私のところに来てくれて私としゃべってくれた。
それだけでとっても嬉しいことだ。

その日1日ずっと私は家でもにやけながら過ごしていた。