挟まれヒロイン

「あっ、沙織先輩!」

そう言って誰かに名前を呼ばれた。

呼ばれた方を見てみると、

そこに立っていたのは…

「俊くん…!」

俊くんが女の子の大群の中からでてきて
私の方に歩いてくる。

こ、これは夢かな…
そう思ってほっぺをつねる。

「いひゃい…。」

ゆ、夢じゃないんだ、