「なんで白城なんか好きになったんだよ。」 そう言われるたび俺はいつも入学したてのころを思い出してしまう。 「あのさっ!わたし未菜って言うの! …あのさっ君ってかっっっこいい…ね?」 ぱっちり二重のブラウンに染まったボブの人がそう言った。 その人は 『可愛い』 という言葉が合っていた。