…1年前。 俺は珍しくホームルームのため、 早くから教室に来ていた。 女好きな雅也は 女に鼻の下を伸ばしながら、 腰に手をまわしていた。 すると別の女が胸を俺に当てくる。 「そんなに強調すんな、気持ち悪…」 そう小さく呟く俺は、 女を振りほどきいろいろと めんどくさくなってただ ボー… っとしてた。 すると ドガーーンっ という音がして女の子が 降ってきた。