──優月!起きなさい! その声で目が覚めた私。 んんー。まだ眠いよ…。もうちょっと寝かせ… ガバッ! 布団を勢いよくめくる。 「今何時!?」 やばい。完全に寝坊した!! 急いで階段をかけ降りる。 「もう!お母さん、なんでもっと早く起こしてくんなかったの!」 「起こしたけどあんたが起きなかったんじゃない。あ、花怜ちゃん外で待ってるわよ。」 あ、昨日あのまま寝ちゃって目覚ましセットするの忘れてた! 「いってきまーす!」 準備を終えた私は朝食も食べずに家を出た。