「あー美味しかった!」
ふぅー。満足満足。
「なぁ、久しぶりにこのままぶらぶらしていかねぇ?」
「お!いいね〜。」
それから、私達はゲームセンターに行った。
私は蓮の服の袖を引っ張る。
「ねぇ!プリクラとろーよ。」
「どうせとるなら、どっちの方が可愛く写れるか勝負な!」
わざと妨害して変な顔にしてやろう…。
と私はたくらむ。
プリクラ機に400円を入れ、撮影が始まる。
よし。ここで蓮のほっぺたを引っ張って…
…いひゃい!
蓮も同じ事を考えていたみたいで、ほっぺたをつままれた。
「やったなー!」
私は蓮にやり返す。
そんなこんなでドタバタ暴れていると、
カシャ
という音が鳴った。
10分後。撮影や落書きをおえて、出来上がったプリクラがプリントされて出てくる。
「ぶっ!っあはははっはは!優月のこの顔見てみろよ。ひでー顔してるぞ。」
私は蓮の持っているプリクラをのぞき込む。
「うわっ!って、蓮も人のこと言えないじゃないー!あははははっ!変な顔ー!」
「久しぶりに息抜きできて楽しかったね。」
「おう。」
「……なぁ、もう1箇所だけ行きたいとこあるんだけど。」
「いいけど…?」
