桜の木の下で

「あっ、華恋、私達同じクラスよ」
「本当っ?あー、本当だぁ
やったぁー、そうだぁ、イケメンいるかなぁ?」
「イケメンって…まぁ華恋は可愛いから
イケメンの彼女になれるわよね
うらやましいことだわ」
「私は、華菜ほどではないよぉ」
「私が可愛い…?あり得ないわ
まぁ、イケメンとか興味ないわ」
そういえば、今日の夢で出てきた柚鶹様と呼ばれた彼は相当のイケメンだったわね
華菜羽と呼ばれた彼女も相当の美少女だったわ