「なぁー。そろそろ休憩しない?」


俺と麻由はあの広い公園で絵を描きにきていた。


俺は漫画を読みながら、ひたすら絵を描いている麻由に言った。


でも麻由は


「あと少し~」


なんて言ってずっと描いていた。


そんな麻由が気になり、俺は作業中の絵を見た。