君が笑うとき

1か月くらい経っただろうか…


俺は学校でも家の中でも、ただボーッとしていた。


翔太は俺の傷を見て心配してくれたが、


俺は「大丈夫」と言い続けた。


本当は大丈夫なんかじゃない


苦しかった


でも


もうみんなに心配かけたくなかったんだ


俺のせいで


莉加も


慎も


ショウ先輩も


そして麻由も


みんな傷ついた


全部


俺のせいで…