君が笑うとき

俺は翔太と学校の帰りに、麻由とよく行く公園に行っていた。


「へぇ♪ここでいつも絵、描いてんだあ」


翔太は面白そうに、あたりを見渡す。


「うん。しかも、ここの木のところが初めて麻由と会った場所」


そう言って俺はあの木を指差した。




もう莉加のことを気にしないようにしていた


自分のためにも莉加のためにも―――




そう、自分に言い聞かせていたときだった…