君が笑うとき

「やっと着いたあぁ…!」


俺はやっとのことで「お姫様ダッコ」をしてきた麻由を地面におろそうとした。


でも、おろしたくない気持ちもあった。


このまま、麻由をさらいたいような…


そんなエロい気持ちがモヤモヤ出てきた。


…おとぎ話のような気持ちって本当にあるんだな


俺は「はあ」とため息をつき、俺は前を見た。


すると前にいた女性と目が合い、俺は一瞬目を疑った。




…え?




時間が止まったような気がした…―――