「ぇ、あ…うん、ありがとう」 僕が目を丸くしながら答えると、 「じゃあ、またね! 」と言って颯爽と去って行った彼女。 そして その彼女を追うかのように、それに続く女子の集団。 ぽつんと残された僕の口から、 「不思議な人…」という言葉が零れた。 ー媛山 葵衣 sideー END