どうしたもんか、と遠い目をしていた所へ耳に心地よい声が入ってきた。 「引き止めちゃって、ごめんね。 体、お大事にね」 体調なんて崩してないのに、なぜ彼女は こんな事を? けれどきっと、これも彼女が気遣ってくれたのだろう。