ええと、今、一体なにが起こってるの…? だめだ頭がついていかない。 「女の子に、真っ直ぐに気持ちを言えるなんて…さすが王子!」 隣でほんのりピンク色に染めた両頬に目を当ててうっとりしている女子… 高梨さんの手首を優しく掴む。 「あのさ、私さっき何か言ったかな?」 最初は手首を掴まれて驚きに目を丸くしていたけど、ふんわりと優しく微笑んだ。