「ちょっ、ハル…待てって」 「もう何ようるさい ― !?」 T字の道路を曲がった所で、 飛び出してきた人物と激しくぶつかり後ろに尻もちをついてしまった。 「あ、いたたた…」 驚きと痛さが混じりあい、少しだけ涙目になりながらお尻をさする。 「おい、大丈夫か?」 「相変わらずどん臭いなお前」