王子なカノジョと姫なカレ


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たったったっ…



近づいてくる足音。

「おっはよー!」


その足音、その声が誰のものかなんて
分かりきっている。


「おはよ、星加」

「うん。おはー!
って、あれ…なんか元気なくない?」


席に座ったまま頬杖をついて外を眺めていると、ふいに星加にそう言われた。