「桐花どうかしたの?さっきからボーっとして。」
「いや、今日隣の席のハルイチくんと話したんだけど、タイプの違う友達いるんだなーって思って。」
「そんなの、わたし達だって同じじゃない。」
「へ?」
「私と桐花だって見た目が全く違うから周りからはなんで仲良しなんだろうって思われてるはずよ?性格は合うかもしれないじゃない。」
利華の話に納得だ。
確かにわたし達も全く見た目が違う。
ハルイチくんは綺麗な黒髪で、
女の子にも負けないくらいの長いまつげにぱっちりした目。
ニコッと笑うと八重歯が特徴的な癒し系男子。
だけど、友達の人は、明るめの赤い髪に切れ長の目。ピアスも何個かしてた。
「そっかー、わたし達と同じか。」
「あんまり気にしないことね。」
そして、利華と別れて家に向かうのだった。
「いや、今日隣の席のハルイチくんと話したんだけど、タイプの違う友達いるんだなーって思って。」
「そんなの、わたし達だって同じじゃない。」
「へ?」
「私と桐花だって見た目が全く違うから周りからはなんで仲良しなんだろうって思われてるはずよ?性格は合うかもしれないじゃない。」
利華の話に納得だ。
確かにわたし達も全く見た目が違う。
ハルイチくんは綺麗な黒髪で、
女の子にも負けないくらいの長いまつげにぱっちりした目。
ニコッと笑うと八重歯が特徴的な癒し系男子。
だけど、友達の人は、明るめの赤い髪に切れ長の目。ピアスも何個かしてた。
「そっかー、わたし達と同じか。」
「あんまり気にしないことね。」
そして、利華と別れて家に向かうのだった。

