不思議なハルイチくんの秘密

「ただいまー。」









「おかえりー。今日遅かったなー。」








「友達と遊んでた。」








「その友達って春一くんか?」








おちょくってるように聞いてくるお兄ちゃん。








「ほかにもいたもん。利華もいたし。」








「利華ちゃんにもずいぶん会ってないなー。」








なぜか、お兄ちゃんと利華は昔からの知り合いだったらしい。
なんだか、お兄ちゃんには全てを見透かされてる感じ。








「じゃあ、私宿題するから。」








そう言って私は部屋に上がった。