謎の男『我々はシーズン…サイラム博士の研究サンプルは、現在、我々が管理、保管をしている。人類の進化…そして、人類を正しき道へと導く為に…』
謎の女 『そう…私達はサンプルによって選ばれた人類…』
謎の男『口を慎め!!セプテンバー』
セプテンバー『あっ…ごめん…フェブラリー』
フェブラリー『!!ふっ…出来損ないが!!』
フェブラリー『まぁ、良い…人類の要…そのサンプルが我々の管理下にある以上…いくら愚鈍な人類も、我々には下手なことは出来ないだろう…ハハハ』
フェブラリー・セプテンバー『この変化した世界に適
応しなければ…人類に明日はない
変わるのは世界ではなく
人類の方かも知れない…』
『プツッ…』そう言って映像はきれた…
パチパチパチパチ(手を叩く音)
謎の男『上出来だょ お二方~いやぁ~笑った笑った~あれ…何て言うコントだぃ!?ハハハ』
フェブラリー『そんなことより…そちらは抜かりないんだろうな!!エイプリル!!』
エイプリル『まっ…そんな焦んなょ~フェブちゃん♪まぁまぁ、こちらも上出来…って言うか…大発見♪』
フェブラリー『大発見!?ふっ…また、予定 作戦にないものに油でも売っていたのだろう…』
セプテンバー『何さ何さ…エイプリル、とりあえず…みんな無事任務を遂行した訳だし空気入れ換えるついでに、その大発見とやら…一応聞いてあげるわ』
エイプリル『イヤだなぁ…フェブちゃんにセプまで…僕の話聞く前に茶化す何てさぁ…
これでも一応…僕もサンプルに選ばれた人類なんだょ~』
フェブラリー『茶化してるのは貴様だ!!エイプリル!!今後の発言によっては…』
セプテンバー『まぁまぁ…二人とも…で、大発見とはエイプリル!?』
エイプリル『大昔…この海底にいったいいくつの文明が築かれていたか…わかる!?
人類は凄いってのはわかる…でも人類の力ってのではとても説明の付かない文明や発明…がこの海底のあちらこちらに眠っている。
そして今回サイラム博士が消えた…
以前サイラム研究室の研究員だった僕はサイラム博士に連れられてある海域に何度も出向いた事があった』
フェブラリー・セプテンバー
『・・・!』
フェブラリー『続けろ!!…』
エイプリル『まっ…その時僕は船内に残るよう…指示されてて…海底に何があり、そこで何が起こっているかも知らされていなかったんだよね…
サンプルの保持者ではなかったし…』
フェブラリー『で…何が言いたい!!』
エイプリル『だからさ…』
セプテンバー『行ったのね…そこに…』
エイプリルが頷く
セプテンバー『そこで何を見たの!?』
フェブラリー『自分たちの目で確認した方が早そうだ!!二人とも準備しろ!!』
セプテンバー『ラジャー♪』
エイプリル『は!?…ちょっ…ちょっと…待ってょ…』