「い…意外っすね!」 「そうか?行っとくけど辛いものが好きなのだけが別にカッコいいんじゃねぇからな?」 誰もそんなこと言ってないだろが!! 「で…ですよねー。」 と,取りあえずの返事。 「お前何か買わないの?」 「俺は大丈夫っす。」 「あっそ。」 あっそ。ってオイ!! なら聞くなよっ。 藤本さんがレジを済ませると また歩き出した。