不器用な恋愛



美幸がパフェを食べ終わり


気付けば外はもうオレンジ色に染まっていた。


駅へと向かって歩いていると


ある出店を発見。


ビーズのアクセサリーが売られている。


「可愛いっ!」


美幸は直ぐさま飛び付いた。


指輪やネックレスをはめたり
首元に当てたりして


キャッキャッとはしゃいでいる。

やっぱ女の子はこういうもんが好きなんだ。