あなたの本性




「そのまま貸します。」


かなり小さな声で一言。



ただそれだけ言ってまた視線をノートに戻した。



「え…?でも見なきゃわかんないよ?」

「予習してあるので心配ないです。」

「あ…、うん、借りるね!!」




本当に大丈夫なのかと思っていたらともっさり眼鏡が当てられた



うわっ!!これはヤバい…!!


あたしが一人で焦っているのとは真逆で



キレイな発音とあたしには聞き取れない難解の英語を話した



……へぇ!?


なんなのこいつ!!


マジで凄いんだけど!!