甘すぎです先輩!

「とりあえず座らせろ。」


「あぁ、はい。」


近くにあるベンチに座った。いや、座らせられた。



「あの、宝先輩達の話の前に…」




「あぁ。じゃあ飲み物買ってくる。行くぞ葉。」




「はいは〜い。」




じゃねと手を振って葉先輩は宝先輩を追いかけて行った。



優雅と私の間に流れる沈黙。



分かってるよ。優雅が私に言わなきゃって思ってる事。


2人を繋いでる、痛みのやつは、2人に隠し事があるから、繋がったんだと私は思ってるから。



「あの「知ってる。」」




優雅の言葉を遮る。




大丈夫。知ってるよ。
そんな想いを込めて優雅に微笑む