"ガラッ"


前の扉が開いて、女子の黄色い声が上がった。


「嘘〜!!」


「ヤバイヤバイ!!」


何気なくそっち見たら


「優雅?!」


が居た。
先輩達も。

どういう関係だろう。

って考える場合じゃっ!って。えっ?!


「じゃあ先生、亜梨架は貰うね〜。」


「あ、あぁ。」


いやいやいやいや!
先生ダメでしょう!!


「ってか助けて〜!!」


担がれて車に乗せられた。

「っっ!!」


顔!!葉先輩顔近いよ!!


「じゃあ出発〜!」


どこに?!




って感じで今遊園地のジェットコースター降りました…。