甘すぎです先輩!

この瞬間ゾクッとする。
まさに、同胞に恐怖する。だな。


「何があったんだ?」


「俺から言える事はない。」

今の優雅は簡潔にしか話さない。


「少しも…か?」


「あぁ。」


「そうか…「ただ。」」


優雅が人の言葉を遮るのは珍しい


「なんだ?」


「嫌わないでほしい。あいつを。

あいつには、お袋しか分かってもらえない苦しみを抱えてる。」


「…………。」


いつになく真剣に話を聞いてる葉


「人に打ち明けるには、相当な勇気がいるんだ。

だから。」


「分かってるよ〜。俺も宝も。ね。」



「あぁ。亜梨架が打ち明けるまで、待つ。俺達を見くびるなよ?優雅。」


鼻で笑えば


「そうだったな。」