甘すぎです先輩!

「母さん。」


「なーに?」


ソファーでテレビを見てる母さんの足の間に座る。


「えぇ?!誉どうしたの〜?」


とか言って抱きしめてくる。


うん。落ち着く。


「なんとなく。」


そう言いつつ背中を母さんにもたれさせる。


「可愛いなぁ〜!もう!!まだまだ子供だな!!母さん嬉しいよ。」


クスクス笑いながら、頭を撫でられると気持ち良くて寝てしまいそうだ。


そう思った時


「ただいま。」


父さんが帰って来た。


まぁ、父さんが帰って来ようと体勢は変わらないけど。


「お帰り宝。」


いつもなら玄関に行くはずの母さんは、俺から離れない。