甘すぎです先輩!

「亜梨架?」


それを聞いてかリビングから宝が出て来て、私の涙を見て目を見開く。


「誉。お昼寝の時間だぞ。」


「ねなゃい!ママといるー!!」


「ダメだ。お化けが来るぞ?」


「ヤラ!寝んねすりゅ。」


宝に誉を取られた。


抱き締めてたのに…。ちょっと拗ねてると


「後でな。」


って私の頭を撫でて誉を寝かしに2階へ上がって言った。


……………………。


あー、リビングオモチャだらけかな?


そう思って覗くとキレイだった。


だから玄関に誉しか来なかったんだ。


鞄を置いて思わずママに電話をかける。